Kyochan's コラム
 ケンチクづくめ。
 子どものころから、家には大工さんがいて工場(こうば)もあって、設計事務所もある。
そんな中で育った。
祖父は工務店、父は設計事務所をやっていたからだ。

 冬の朝、7時前には集まってドラム缶で木切れを燃やし暖をとる大工さんの中に入って行っては、おしゃべりしたり、
遊んでもらったりしていた。
学校から帰ってくると工場に行っては、カンナくずで遊んだり、かくれんぼしたりして大工さんたちに怒られたりもした。
でも、普段は優しい人たちばかりで、私はそんな大工さんたちが大好きだった。
 父の設計事務所も残業がしょっちゅうで、家族ぐるみでスタッフの人と夕飯を食べたり、子どもの私も製本折や、
青焼き(コピーのことです)を手伝い、時には現場にもついて行った。
そして、今も同じような世界が日常の中にある。ある意味私の人生ず〜っとケンチクずくめ。

 そんな想い出の中から、いつもコミュニケーションを大事にしていく、私たちのスタイルが出来上がっているのだな。と思う
人と家族が仲良くなって初めてわかる事柄もたくさんある。時間もかかるし、大変だけど、このスタイルを大切にしていきたいと思う。

 家族同士のお付き合いで出来上がる「住まいと想い出」。
新しいクライアントが我が家に来て、
日曜日に打合せとか、
流れで一緒にご飯を食べたり・・・・・。
設計のプロセスの中に自分の家族が入り込んだり、
現場に連れて行くことにも、全く違和感がない。
むしろ子どもがいることで、クライアントの奥さんたちと、子どもの話、共通の悩みや喜びなど、
母親同士のコミュニケーションがとれて、より身近になることができるのでプラスだと思っている。
家族ぐるみで、クライアントの家づくりに参加できるのが、とても楽しい。

 宮川村で、材料の木を見たり、川遊び&ばーべQ。たてまえ(上棟式)の時もばーべQ、
完成間近になりクライアントが床塗参加となれば、我が家も子連れで参加!
いろいろなプロセスを経て、お互いの家族が、子ども同士が仲良くなっていく。
だから、家ができ上がって、すごくうれしいはずなのに、もう「○○ちゃんちの現場」という言い方ができなくなり、
行くこともなくなるのか。。。。と思うと寂しくなることも。
自分の子供たちが手を離れていく気持ちってこんな気分かな?といつも思う。
でも、これでお付き合いが終わるのではなく、ここからがスタートでもあるのでこれからもヨロシク。と思い
気持ちを切り替えるようにしている。

 ましてや、「引っ越ししたら、子どもと一緒に泊まりにきて〜」なんて言われた日には。。。。。嬉しすぎ!

 住まいづくりは、一緒につくるから楽しい!関わるから楽しい!どうせなら楽しく!がモットー。
プロセスを楽しもう!そしてクライアント家族が住まいづくりの楽しい想い出を胸に刻んでくれたら!
家をつくってくれた、大工さんたちのことを覚えていてくれたら!
出来あがった住まいに、愛着を持ってくれたら!。。。。。。
そんな思いで住まいづくりにかかわっている。
お問い合わせはこちら
チーフ建築家:吉川代助
コラボレーション建築家:吉川恭子
2人による建築家ユニットです
Ys建築工作舎 Top>Profile>Kyochan's
トップページニュース作品集こども・ワークショッププロセス問い合わせプロフィールリンクブログ
Ys建築工作舎 一級建築士事務所
chef Architect 吉川代助 oshikawa Daisuke
collaborationArchitect 吉川恭子 oshikawa Kyoko
Add 愛知県名古屋市守山区大森八龍 2-626
Tel/Fax 052-768-2700/052768-2701
Mail Architect0Ys@aol.com